害獣による被害

・食害
農家を営んでいる方たちにとっては、これ以上ない手痛い被害と言えるでしょう。アライグマやハクビシンといった害獣は、本来であれば、山や森に住み着いていますが、人里に降りてきては農作物を食い荒らすことがあります。基本的に雑食なため、果物や野菜、家畜などを襲うこともあるようです。また、手先の器用さを利用し一見食べるのが難しそうなスイカなども、表面に穴を開けてその穴から果実だけをきれいに食べてしまいます。また、金魚の養殖場で、数百匹の金魚が食べられたというケースもあり、害獣駆除の重要性がわかります。

・住宅被害
人里に降りてきたこれらの害獣は、住宅に住み着くことがあります。住宅に住み着いた害獣は主に屋根裏を生活拠点とし、暮らし始めます。そして、基本的に夜行性なため、夜になると天井から走り回る音が聞こえたり、繁殖期になると子供鳴き声などが聞こえ始め、騒音被害として報告が上がっています。また、冬の寒さを越すために、断熱材を食いちぎり暖かい寝床にすることもあります。屋根裏を生活拠点とすると当然、排泄行為も屋根裏で行います。彼らは決まって1箇所に排泄を行う習性があるため、放置しておけば臭いだけでなくシミができたり、天井からたれてきたり、ひどいときには腐食と重さが原因で天井が抜け落ちたケースもあるようです。これらの事から、住み着かれる前、若しくは住み着かれたことに気付いたらすぐに害獣駆除業者に依頼することが大切です。

・健康被害
害獣はその体内に多くの病原菌や寄生害虫を保有しています。そして、その感染源は様々です。例えば、見た目が可愛いためついついなでてしまい、それが原因でダニに寄生されてしまい、そのダニを経由して感染症にかかることがあります。また、アライグマなどにはありがちですが、噛みつかれることも病気の感染源の1つです。見た目とは裏腹に凶暴な性格をしているため、迂闊に近づけば噛みつかれる危険性もあるのです。そして、当然排泄物からも感染する可能性があります。気付いたときにはすぐに処理をしないと屋根裏が病原菌の温床になってしまうなんてこともあり得るのです。これらの害獣によって引き起こされる感染症は命にかかわるものもあるため、可愛いからと言って迂闊に近づかず、害獣駆除業者に駆除してもらうと良いでしょう。